こんにちは。タケセンの寺原です。
宮崎市出身の漫画家さん、「東村アキコ」さんご存知ですか?
現在絶賛放送中の「東京タラレバ娘」の原作を書かれていらっしゃる方です。
私は元々活字病で何でも読むのですが、その中でも漫画がとても好き。
ジャンルを問わず今でも毎日読んでます。
私の漫画好きは今に始まったことではなく、物心ついた頃から大好きで
高校時代は自分で漫画を描き、
短大時代は漫画研究会という名の漫画を読む会に入り
アルバイトは書店で毎日漫画に囲まれた生活を送り
就職は本に関連した職を目指しておりました。
さて、ちょっと話がそれましたが
その「東村アキコさん」の著書の中に「かくかくしかじか」というものがあります。
いわば自叙伝的なもので、高校時代から漫画家になるまでの話です。
読んでみると、この東村さん美大受験の為に
阿波岐ヶ原の絵画教室に通っていたようです。
ちなみに私、この阿波岐ヶ原に学生時代住んでいました。
しかしながら、この絵画教室の存在を知らなかった。(たぶんすごく近くにあったはず)
また漫画家になってみたいなぁという気持ちがあっても
美大に行ってから漫画家になるという考えが私にはなかった。
思うんです。
人生、人との出会いが大事だと。
人との出会いが、その後の人生に大きく影響するのではないかと。
私の現在のお仕事も、人とお会いする仕事。
夢見た職業とは違うけれど、毎日いろいろな方にお会いします。
日々の出会いを大事にしつつ、
年をとったら
「かくかくしかじか」で私こんな人生送ってきましたって、言えたらいいなぁ。