こんにちは。タケセンの寺原です。
「人間は考える葦である」という諺がありますね
ことわざ辞典によると…
考える葦とは人間のたとえ。
人間は自然界の中で1本の葦のように弱い存在だが
それは考えるという能力を持った存在であるということ。
我が息子は現在受験生。
テレビでは「下剋上受験」というのをやってますね。
それに似てますが、最後の3ヶ月間はどんなに仕事が忙しくても
一緒に勉強しようと決めておりました。
それで、現在息子と一緒に毎日過去問解いてます。
よーいドンで始めて、正解率とスピードを競います。
まぁ文章問題の文が長いこと長いこと。
悲しいかな、年と共に衰えた脳は、
読んだ先から情報がこぼれ落ちていきます。
ダントツに勝つつもりが、意外にどっこいどっこい
せっかく考えるという能力を与えられたのに
使わなければ退化してしまう。
今は解らないことがあれば、PCやスマホで簡単に調べることが
出来ちゃう時代。
そこで納得してしまえば、
深く自分の力で考えることが無くなっていく。
調べる欲求は満たされても、達成感は少ないかも
息子の受験勉強に付き合うのも、あと少し。
衰えた脳に活を入れて、
息子と一緒に達成感を味わえたらいいなぁ、と思っております